自分に必要なサプリ、どうやって決めていますか?


友人の評判? テレビの宣伝? それともネットの口コミ?
自分の勘やたまたまテレビで見たCM、もしくは、雑誌の広告やネット口コミから、安易にサプリメントを決めることは血糖値を測らないでインスリン注射をすること、血圧を測らずに、降圧剤を飲むことと同じです。
栄養素は薬と違い、効果の個人差が幅広い性質を持っています。
栄養を効かせるためには個人差を把握することが大切です。
分子栄養医学研究会は、近年、広く認知されるようになった分子栄養学を元に、貴方にはどのようなサプリメントがあっているのか?を決めるための様々な方法論を研究しています。

分子栄養学について

分子整合栄養医学は、ノーベル賞を2度受賞したライナス・ポーリング博士やナイアシンを用いた統合失調症の治療を試みたエイブラハム・ホッファー博士などが中心となって推進されてきた治療法です。
身体を構成している60兆個の細胞が最高のパフォーマンスを発揮することで免疫力と自然治癒力が高まり、体調不良や精神病などの疾患を治療するという考えに基づいています。
特に彼らが注目したのが補酵素として身体のあらゆる生体機能を支えるビタミン・ミネラルです。
個体差を鑑みながら、単なる健康維持ではなく、病気の治療を目的として、従来では考えられなかった高容量のビタミンを治療として用いてきました。
世界における分子栄養学学会の本部はカナダにあります。

日本においても2000年前後から分子栄養学を取り入れる医師が増え始め、現在は数百のクリニックで栄養療法が行われています。

臨床分子栄養医学研究会は、この分子栄養学の臨床現場における検査、治療の効率を向上させるべく、2015年4月に発足しました。

「全ては、効かないサプリを効かせるために」


当研究会では、様々なセミナーを主催し、動画コンテンツ化してお送りしています。
代替療法の世界、栄養療法の世界にもさまざまなジャンルがあります。
我々はその全てを網羅することはできません。
当会で目標としているのは、様々な疾患概念の根本原因を探ること、および栄養療法を中心として治療効果を減弱させる要因をピンポイントで探し対処することで、最大限の治療効果を上げることです。
そのために、日夜研究を重ね、国内および海外からのエキスパートを招聘し、セミナーを行っています。
また、そのテクニックを臨床応用するための特殊検査や機械設備などを取り扱っています。


この講座の使い方


栄養療法を成功させるためには、
・人間の体のしくみ、それを構成する細胞の仕組み
・栄養素の持つ性質
・個人差(その人にどんな栄養が足らないのか)を把握する方法
を知ることが必要です。

分子栄養学は、まだ一般医学では認知されておらず、原因不明疾患の根本原因が栄養バランスにあることは少なくありません。

特に、個人差を把握する方法は極めて重要です。

「足りない栄養を血液検査で見る方法」は、様々な栄養療法クリニックで行われている最もポピュラーな検査です。

当研究会では、この血液検査の解析方法を無料で公開しています。
お申し込みはこちらから。